吉田水子企画について

吉田水子企画は、

動物(特に猫)をこよなく愛するコントラバス奏者・吉田水子(よしだみなこ)が、

その時々の社会を見据え、

心に引っかかった伝えたい想いを形にすべく
物語のある音楽作品を制作する団体です。

特定非営利活動法人 日本青少年音楽芸能協会(青音協)加盟。

 

これまでは、タンゴやクラシックを中心とした作品を

プロデュースすることが多かったのですが、
児童・青少年演劇のための作曲を多くしている
作曲家であり、歌い、演じ、奏でる、パフォーマー・金子忍の参加を得て、
2017年、かねてから吉田が心に温めていた、
赤ちゃんとお母さんお父さんに向けた作品『おじゃま猫とたまご』を制作したのを機に、
赤ちゃんから子ども、子育て世代、シニアなど、
幅広い世代の方が一緒に観ていただける

現代の生活の中でつい乾きがちな心を潤し
穏やかな気持ちになって誰かに優しくしたくなるような、
そんなストーリーのある音楽作品に力を注いでいます。

 

2018年には、“おんがくおしばい『おじゃま猫と小さなともだち』

ミニ“おんがくおしばい”とコンサートで構成した小型作品『宙の音書館(そらのとしょかん)』を制作。

 

“巡るいのち”をテーマにした“おんがくおしばい”『おじゃま猫』シリーズは、

四部作を構想しており、

第三作“おんがくおしばい『おじゃま猫とふたりの楽士』

新型コロナウィルス感染症の影響もあり、初演が延期となっていましたが、

10月の上演に向けて準備を進めています。

 

ミニ作品『宙の音書館(そらのとしょかん)』は、

ストーリー仕立てのミニコンサート

 “ニャーゴと華奢猫楽士の『ちいさな音楽会』”

と、コンサートの中にミニおんがくおしばいを挿入した

 ”ニャーゴと華奢猫楽士の『お話の旅・歌の旅』”

という新レパートリーにバージョンアップして、2019年から各地で上演を重ねています。

挿入するミニおんがくおしばいも、オリジナルの新作(作・吉田水子)のレパートリーがどんどん増えています。

『ちいさな音楽会』は、屋外での上演も対応可能です)

 

各作品、児童青少年向けの舞台芸術フェスティバルや、

全国のホール、子ども劇場おやこ劇場、子どもセンター(児童館)、

幼稚園・保育園・幼児園(認定こども園)、老人ホーム、小学校

病院、猫に関わる施設・イベントなどで上演しています。