吉田水子企画は、
動物(特に猫)をこよなく愛するコントラバス奏者
吉田水子(よしだみなこ)と、
作曲&舞台実演家・金子忍(かねこしのぶ)が中心となって、
“いのち”をテーマに、
現代の生活の中でつい乾きがちな心を潤し
穏やかな気持ちになって誰かに優しくしたくなるような、
心温まる音楽作品(コンサートや音楽劇、音楽朗読劇等)を
制作・上演しています。
NPO法人 日本青少年音楽芸能協会(青音協)加盟。
赤ちゃんのお耳に優しい50ほどの楽器の音と歌でつづる「赤ちゃんとお母さん、お父さんそしてかつて子どもだった人に贈る」というコンセプトで制作した、“おんがくおしばい”第1作。
その後順次制作を進めている
“おんがくおしばい『おじゃま猫』シリーズ”
の時系列ではエピソード3に当たります。
公共ホール等主催公演、子ども劇場公演、保育園・幼稚園公演の他、数々の児童青少年舞台芸術フェスティバルで上演し、0歳から90代まで全ての年齢層の方にご覧いただき、
「心が安らぐ作品ですね」
「どの世代にもぜひ観てもらいたい作品ですね」
と、好評をいただいています。
2018年初演
(全国&神奈川県子ども劇場おやこ劇場提出作品)
おんがくおしばい
『おじゃま猫と小さなともだち』
“おんがくおしばい『おじゃま猫』シリーズ”
の時系列ではエピソード2に当たります。
おじゃま猫のニャーゴと華奢猫楽士が“たまご”と出会う前の物語。
ニャーゴと華奢猫楽士と、迷子の不思議な生き物ティティーが、海、砂漠、洞窟を旅をして成長していく冒険物語。
成長していくティティーを4種類のサイズのヴァイオリンで表現します。
2019年初演
(全国&神奈川県子ども劇場おやこ劇場提出作品)
『めぐるいのちのコンサート』
2024年初演
(全国&神奈川県子ども劇場おやこ劇場提出作品)
『いわて川ものがたり』
『めぐるいのちのコンサート』のレパートリー曲を収録したCDを発売しています。
数々のレパートリー曲の中で、2022年に相模原おやこ劇場さんの例会(低学年/高学年合同)で演奏した20曲を収録。歌詞の他に、コンサートでお話しした、曲の背景や選曲に込めた想い、メッセージをミニエッセイ風に書いたリーフレットは、16ページになりました。
本サイトから購入できますので、ぜひお買い求めください。
販売ページ→こちら
全20曲・ブックレット16ページ プレス製
定価 3,000円(税込み)
送料(郵送料) 270円(1枚の場合)
収録曲 *=インストルメンタル
1 グリーン・スリーブス変奏曲* イングランド民謡/編曲・Knut Guttler
2 まんまるたまごのうた(“おんがくおしばい『おじゃま猫とたまご』”より)
詞・ひきだ愛音&サカイリユリカ(戯曲本舗)/曲・金子忍
3 小さな人の子守歌 詞・YOSHIMI/曲・金子忍
4 てぐす飼いの歌 (『グスコーブドリの伝記』より)
詞・ふじたあさや/曲・岡田和夫
5 いのちのたからもの 詞・江見夏惠&金子忍/曲・金子忍
6 竹田の子守唄 京都民謡
7 赤とんぼ 詞・三木露風/曲・山田耕筰
8 赤い靴 詞・野口雨情/曲・本居長世
9 シャボン玉 詞・野口雨情/曲・中山晋平
10 日の光 詩・金子みすゞ/曲・金子忍
11 さよならかえろう (“おんがくおしばい『おじゃま猫と小さなともだち』”より)
詞・ひきだ愛音&サカイリユリカ(戯曲本舗)/曲・金子忍
12 「ダイジョーブ」(『かぶらの里童謡歌集』より) 詞・石崎勝子/曲・阿住一正
13 道程 詩・高村光太郎 曲・金子忍
14 リリー・マルレーン 詞・Hans Leip訳詞・なかにし礼/曲・Norbert Schulteze
15 間奏曲 (歌劇『ゴイェスカス』から)* Enrique Granados
16 骨のうたう 詩・竹内浩三/曲・岡田和夫
17 9条が好きです (『9条が好きといえなくなって』より)
詞・篠原久美子『9条が好きといえなくなって』(リーディング台本)より抜粋/
曲・金子忍
18 鳥の歌* カタルーニャ民謡
19 みんなのいのち 詞・岡本敦子/曲・金子忍
20 アメイジング・グレイス 原詩・Joe Newton 訳詞・山ノ木竹志/曲・不詳
『女声合唱マーガレット第27回定期演奏会』
令和3年11月27日 於・杜のホールはしもと(神奈川県相模原市)
・主催 女声合唱団マーガレット/後援 相模原市、相模原市教育委員会
・ホームページ
女声合唱団マーガレットhttps://msuga87.wixsite.com/website
女声合唱団マーガレット(ブログ)https://ameblo.jp/marguerite-chorus/
おんがくおしばい『おじゃま猫とたまご』の挿入歌が女声合唱になっています。
神奈川県相模原市の“女声合唱団マーガレット”さん。音楽監督の萩原彰哉さんが、『おじゃま猫とたまご』をご覧になり、この作品をとても気に入ってくださって、“たまごから“いのち”が生まれた”場面で歌う4曲を作曲の金子に依頼いただき、女声合唱版が生まれました。
女声合唱になった曲は
「めのうた」
「こんにちは、はじめまして」
「愛が生まれた日」
「愛のうつわ」
これらを組曲として「いのち、愛、息吹」としました。
実際に子どもを育てたお母さんたちの歌声は、
愛に溢れており、胸を打つものがあります。
私たちのおんがくおしばいの楽曲が、新たな形で広がり、
多くの方にお聴きいただけるのがとてもうれしいです。
マーガレットさんの演奏会での演奏動画が公開されているので、ぜひお聴きください。
“おんがくおしばい『おじゃま猫とたまご』(2人バージョン)”と、“おんがくおしばい『おじゃま猫と小さなともだち』”の、
無観客公演動画をYouTubeにアップしています。
収録後にさらに演出等を変え、現在はよりバージョンアップしていますが、
(『おじゃま猫とたまご』は、動画は2人バージョンですが、その後、3人バージョンを基本形としています)
少しでも多くの方にご覧いただけたらと思い、無料公開してます。
ぜひご覧ください。
吉田水子の父の元実家が岩手県盛岡市ということもあり、
岩手を第二の拠点にしたいとの思いで2021年3月から、吉田と金子が定期的に岩手に滞在し、
主に盛岡市でコンサート活動を行っています。
その中で、金子の作曲の師である故・岡田和夫先生作曲の“朗読と合唱による「いわて川ものがたり」”
(テキスト・作詞は故・川村光夫氏=劇団ぶどう座の元代表)
という作品や、宮沢賢治に因んだ作品、そして、童謡や愛唱歌の名曲を、2人で演奏・上演できる形に編曲して発表してきました。
同年(2021年)6月からは、毎月、盛岡市の岩山展望台下にある
「喫茶GEN・KI」さんでコンサートをさせていただいています。
(緊急事態宣言下では無観客配信)
同年7月には、FM ONE(えふえむ花巻)さんで、
岩手に因んだ活動をしているアーティストの特集番組で採り上げていただきました。
そのほかにも、岩手で芸術活動をされている素晴らしい方々との新たな出会いがあり、
コロナの厳しい状況の中で、少しずつではありますが、ご縁の輪が広がり、つながってきました。
同年9月からは、オフィスを盛岡市に置き、さらに岩手に根付く活動を進めています。
(「おじゃま猫音楽教室・盛岡教室」も開講)
今後も定期的に、「喫茶GEN・KI」さん(盛岡市新庄・岩山展望台下)でのコンサートを行っていきます。
(Facebookでの動画配信あり=Minako Yoshida )
また、「コワーキングスペース瀬織津姫」さん(盛岡市神明町)でも、
定期的に「シーズンコンサート&マルシェ」を行ってきました。
(2025年5月以降は不定期)
2022年1月15日には、令和3年度盛岡市芸術文化創造事業補助金対象事業として、
盛岡市鉈屋町の「もりおか町屋物語館・浜藤ホール」で
「めぐるいのちのコンサート~いわて川ものがたり~」
を開催しました。
岩手県、岩手県教育委員会、各新聞社、テレビラジオ局ほかからの後援もいただくことができ、
当日は、このような状況下にもかかわらず、たくさんのお客様にご来場いただき、
無事上演することができ、大変好評をいただくことができました。
そして、2022年11月5日、令和4年度盛岡市芸術文化創造事業補助金対象事業として、
同じく盛岡市鉈屋町の「もりおか町屋物語館・浜藤ホール」で
「めぐるいのちのコンサート~いわて川ものがたり~」vol.2
を開催いたしました。
第1回の後援団体に加え、西和賀町、西和賀町教育委員会からの後援もいただき、
「いわて川ものがたり」は、第1回よりもさらに内容を充実させての公演となり、
各方面から大変ありがたり評価をいただきました。
(’詳しくは「めぐるいのちのコンサート~いわて川ものがたり」特設ページ→こちら)
さらに、2024年11月には、当初の念願だった、岩手県西和賀町銀河ホールでの
劇団ぶどう座さんとの共演による公演が、
西和賀町教育委員会主催で実現しました。
今後も岩手での定期的な活動を続け、さらに広げて行きたいと思います。
Youtubeに、吉田水子企画のチャンネルを開設し、
おんがくおしばい作品の挿入歌や、コンサートで歌っているオリジナル曲の動画を発表しています。
コロナ禍の中、2020年4月1日にスタートしました。
ぜひご覧下さい。
https://www.youtube.com/channel/UCO3ZBzjW-q3gyJapPgnPY8
2020年に東京都によって実施された、
新型コロナウィルス感染症流行により活動の自粛を余儀なくされた芸術家支援の取り組み
『アートにエールを!東京プロジェクト』
に参加した動画を公開しています。
2020年から2023年3月まで、東京都の特設サイトと特設YouTubeチャンネルにアップされていましたが、2023年3月の特設サイト閉鎖に伴い、吉田水子企画のアカウントから再アップしました。
吉田水子と金子忍、そして、吉田水子企画の“おんがくおしばい”全作品の宣伝美術を担当している池田卓哉の3人による
物語と絵と音楽・語りのコラボレーション作品です。
音響効果は吉田による生演奏。(合唱は吉田と金子による多重録音)
楽曲は、詩人リルケの長編詩『時禱書』(訳・金子正昭=金子の父)に金子が作曲した合唱曲を使用しています。
ビジュアルオーディオドラマ『いのちの記憶』https://youtu.be/38j4QAhEZgQ
作・演奏・音響効果:吉田水子
絵・ライティングアート:池田卓哉
作曲・動画&音声編集:金子忍
出演(朗読・歌):吉田水子・金子忍
最新更新日:2025.4.30
吉田水子企画 - メールアドレス:[email protected]
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